よしなしごと
「人生の楽園」というテレビ番組があります。毎週土曜日の午後6時からテレビ朝日で放送している「移住」をテーマにした30分番組ですが、過去2年間だけを見ても、安定的に11~14%の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を稼ぎ出す人気番組で…
読売新聞に「読解力が危ない」という記事が連載されていますが、毎回興味深く読んでいます。今日の記事には、1日の読書時間がゼロの大学生の割合は2012年の34.5%から2015年には45.2%に上昇し(全国大学生活協同組合連合会調べ)、1か月…
私には、かの国の新しい大統領さん、体つきもでかいので「ドラえもん」に出てくるジャイアンに見えて仕方ありません。ジャイアンの「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」と「buy American and hire American」もなんだか同じような響きです(ジャイ…
ぐんま暮らし支援センターのリニューアルオープンから、早くも2ヶ月目に突入いたしました。月曜日外、ほぼ毎日、群馬と東京を行ったり来たりしておりますが、まだ、電車の中でチャッチャッとブログを更新する技(ワザ)を身に付けられず、更新がだいぶ延び…
遅ればせながら、イギリス人フードジャーナリストのマイケル・ブースさんが書いた『英国人一家日本を食べる』(亜紀書房)を読んでみました。マイケル・ブースさんが奥さんと小さな子ども2人を連れて、3ヶ月に渡って日本を食べ歩くお話です。結構売れた本…
見ました?今日(7月10日)のNHK朝の番組「うまいッ!」。農産物、水産物を毎回ひとつずつテーマに取上げ、さまざまな角度から焦点をあてて解説・紹介する番組です。食べ物にくわしい、きゃい~んの天野ひろゆきさんとNHKアナウンサーの武内陶子さ…
Gターンyour turnぐんま暮らしの群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。 少し前のこと、その名を聞けば誰でも、あそこね、とすぐに分かるレストランチェーンの玄関横に、堂々と「坦坦麵」と書いたのぼりが風に揺れているのを見たときには、さす…
Gターンyour turnぐんま暮らしの群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。 といっても1人当たり県民所得のお話です。先ごろ、平成25年度の県民経済計算が発表されましたが、1人当たり県民所得は群馬県が3054千円なのに対し、神奈川県は29…
Gターンyour turnぐんま暮らしの群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。 生涯未婚率(50歳の時点で結婚したことがない人の比率)は2010年の国勢調査では男性20.14%、女性10.61%でしたが、国立社会保障・人口問題研究所が発表し…
Gターンyour turnぐんま暮らしの群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。 ヴィレッジヴァンガードというお店があります。主な取り扱い品は、本、書籍、雑貨類ですが一部食品も扱っています。JASDAQに上場する株式公開企業です(ヴィレッジヴ…
今日は県内のある大学で、1年生のみなさんに、就職に関する話をさせていただきました。話を始める前に、出席した学生さん全員に、「群馬にあったらいいと思うもの」を上げてもらいました。曰く「ディズニーリゾート」、曰く「空港」、曰く「活気のある商店…
大方の予想を裏切って(と思うのですが・・・)、英国の国民投票でEU離脱派が勝利しました。今日、日経平均株価は終値で前日比1,300円近く下げ、外国為替は対ドルで一時100円割れになり、午後5時では103円前後の取引になっています。 新卒就職…
これから暑くなる季節ではありますが、暑くてもビールにモツ煮の組み合わせは、飲んべいを「『NO(ノー)』と言えない日本人」にしてしまいます。これに冷ヤッコか冷やしトマトか枝豆で飲み始める方は多いのではないでしょうか。 ぐんまでモツ煮と言えば、…
フォークデュオのダ・カーポが唄った「結婚するって本当ですか」という1974年にヒットした歌があります。女性ボーカルの榊原広子さんの透き通った声が印象的な歌で、結婚式であてつけにこの唄を歌う人もいたやに聞いております(そんな人、いないか・・…
大学生には、そろそろゼミ合宿、サークル合宿の日程が決まる頃でしょうか?群馬駄右衛門生活(なまかつ)の高校の後輩で、一橋大学を出て、移住というと何かと話題に上る鳥取県隠岐の島の海士町に移住した方がいます。俵物の代表格干しなまこを生産して暮ら…
昨年暮れに出た本に、米山秀隆さんという方が書いた『限界マンション』(日本経済新聞出版社)があります。 いまや600万戸以上(全世帯数の1割以上の数)供給されたマンションの行く末を論じた本です。集合住宅故(ゆえ)のむずかしさ、区分所有という所…
親世代の大学進学率は25%内外。子ども世代の大学進学率は50%前後。 群馬県は、高等教育を受けたいとするならば、希望する人の100%がその望みをかなえられるよう努力をしている県だと思います。ローカル&グローバルの時代。これからの時代を生きて…