ぐんま暮らし支援センター就職相談窓口

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第二の「永井食堂」か?その④Bacon(嬬恋村)

 こんにちは、「Gターン(ぐんま暮らし支援)センター」の群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。

 「よしなしごと」に「どう考えても、『永井食堂』は地方創生のお手本です」という記事を書きましたが、これはもしかしたら第二の「永井食堂」と呼んでいいのではないか、あるいは第二の「永井食堂」になるのではないか、と思えるところを独断と思い込みで、ご紹介しようと思います(知り合いではない方のブログ等を使わせてもらうこともあるかと思いますが、ご勘弁ください)。

 「中山間にあって、ファミリービジネス(家族経営)で、なかなか盛況な店」というコンセプトです。地方創生において重要なのは、やはり儲かるお店があちこちにできることだと思います。小規模ですから求人を出すことは殆どないと思いますが、仕事や商売を自然豊かな中山間で始めようとする人には参考になるのではないかと思います。

 今回はベーコン製造直売のその名もBacon嬬恋村)。創業当時は自家製ベーコンを使ったレストランも営んでいたそうですが、8年ほど前からベーコンづくり一本に打ち込んでいるそうです。商品名に使われている「やまと豚」は、神奈川県平塚市にある食肉・食肉加工の株式会社フリーデンのブランドですから、フリーデンの牧場で育ったブタさんをお使いになっているのでしょう。

 フリーデンさんと群馬県は大変ご縁があり、フリーデンさんの直営牧場4ヶ所のうち2ヶ所が旧黒保根村(現桐生市)にあります。それはそれは巨大な牧場です。また提携牧場が東吾妻町にあるそうようです。

 話は横道にそれますが、平塚市といえば、B級グルメグランプリに輝いた「厚木シロコロホルモン」の厚木市のおとなりです。その一事をもって言うのもなんですが、「厚木シロコロホルモン」は、その多くが群馬育ちのブタさんたちが提供しているのではないかと私はにらんでいます。 

www.bacon-kitakaru.com