過去7年の群馬県の人口増減
Gターンyour turnぐんま暮らしの群馬駄右衛門生活(ぐんまだえもんなまかつ)です。
群馬県の過去7年間の人口増減を表にしてみました。人口の増減要因には自然要因と社会要因があります。自然要因は出生数と死亡数の差で決まります。社会要因は転入者数と転出者数の差です。
この表を見て明らかなのは、自然要因による人口の減少が年々拡大している一方、社会要因では年々転入転出者の差が縮まり、平成27年にはわずかですがプラスになっています。今後死亡者数はさらに増加しますので、自然減のマイナス幅はさらに広がるものと思われます。
社会増減に関して言えば、平成21年12月にパナソニックの子会社になった三洋電機関係のの事業再編が落ち着いてくるとともに、富士重工業(SUBARU)が好調な業績を維持してきたことが大きく寄与したのではないかと見られます。
なお各年とも、前年の10月1日から当該年の9月30日までの累計数になります。
人口増減 | 自然増減 | 社会増減 | 転入 | 転出 | |||
人 | 人 | 人 | 人 | 人 | |||
平成27年 | 県 計 | -6,718 | -6,859 | 141 | 68,627 | 68,486 | |
平成26年 | 県 計 | -7,321 | -6,659 | -662 | 66,722 | 67,384 | |
平成25年 | 県 計 | -8,098 | -6,316 | -1,782 | 66,849 | 68,631 | |
平成24年 | 県 計 | -8,444 | -5,774 | -2,670 | 66,690 | 69,360 | |
平成23年 | 県 計 | -7,192 | -4,344 | -2,848 | 65,263 | 68,111 | |
平成22年 | 県 計 | -7,926 | -3,878 | -4,048 | 65,929 | 69,977 | |
平成21年 | 県 計 | -5,913 | -2,338 | -3,575 | 72,248 | 75,823 |